夏目漱石 新宿区早稲田にあった「漱石山房」での写真。漱石が明治40年(1907)9月から大正5年(1916)12月に亡くなるまでの9年間をここで過ごし、芥川龍之介ら文士が集ったそうです。ただ、冬場は床板にペルシャ絨毯一枚、火鉢だけでは寒いと嘆いています。