はたけ


今、<はたけ>と言われて連想するのは、当然あの耕す<畑>でしょう。私のように、<はたけ>と言われて、ふと皮膚病の<はたけ>を思い出してしまうのはごくまれでしょう。私達が小学生だった頃(昭和30年代)子ども達の顔のところどころに直径1~2センチほど白くなる皮膚病がありました。なにゆえに<はたけ>と言うのかわかりませんが、当時の子どもの大半がかかっていたように思います。その頃は、栄養不足のせいだということで、ビオスゼリーなどと言う肝油を飲ませられたのを記憶しています。それは、楕円形をしてピンクの色をしたとても甘い物でした。甘い物が喜ばれる時代で、そんな薬もみんな喜んで食べたのを覚えています。上のイラストは、保健室で<はたけ>に、薬を塗ってもらっている風景です。確か、紫色っぽい薬であったように思います。お互いの顔を見合わせて、吹き出したものです。。



 
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